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あぁぁ~ タンブンに行こうかしらん


by catynot7
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ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~♪

すみでいさんとこでチラッと謎かけしましたが
タイでみんなが乗ったことがなく、私が乗った乗り物。

ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~♪_e0005435_22515831.jpg


それは・・・救急車 (^^;

当時、もう連れ合いは4月に先に帰国したものの
日本で貸している家がまだ空かず、私と息子は母子でバンコク逆単身赴任中でした。

その日は、風邪気味でなんだか変な予感。
タイの友人が心配して「病院へ行ったほうがいい」というので、
重い腰を上げてサミティベへ。
注射も打たず、薬だけ処方されてあっけなく診察終了。

そしたら夜中に急にこじれてしまった。。。
熱がどんどん上がってしまい息も絶え絶え。
一睡もできず朝方には熱痙攣の状態で、ベッドから起きれない。
当時8歳のcat.Jrに友人のAさんへ電話をさせました。

飛んできた、同じアパートに住んでたAさん、
ベッドの上でピクピク状態の私を見てびっくり!
「だ、大丈夫~? すぐにタクシー拾ってくるね! 」
といわれても、とてもエレベーターまで歩けない。。。

「・・・無理、あ、歩けない。サミティベに電話して救急車を。。。。」

と息も絶え絶えながら、なおも続ける私。
「費用は誰が払うのか? と、絶対きかれるだろうから
A○U保険があるって言って・・・保険のナンバーは△○□%☆。。」
・・・うーん、けっこう冷静だったか、私? (――;

「わかった!すぐに呼ぶから待っててね。」
と言ってJr.を連れて部屋をでていった後、救急車が到着するまでの長いこと。
「このまま死んでいくのかなぁ~、お父さんお母さんに親不孝しちゃった・・・」
そう思いました。ホント。

まもなく 看護婦さんと看護師らしきひとが入ってきた様子。
私を一瞥するや否や「オーぅ!!!」
「ハーイチャイルックルックナ~ (深く呼吸して)」
と何度も声をかけられながら、あっという間に担架に乗せられ救急車へ。
「私、今、救急車乗ってんね~」と、
なぜか不謹慎にもそんなことぼんやり考えてました。

車内で酸素マスクをつけられ 病院へ着くや否やすぐにER室に。

もちろん即入院。 ベッドでももちろん酸素吸入。
ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~♪_e0005435_231148.jpg

過換気症候群の症状と高熱が原因だったようで
入院してから症状はあれよあれよと改善し、まもなく退院。
なんとか事なきを得ましたが、つれあいもいない時期だったので
本当に友人の存在がありがたかった。。

しかし、日本でも乗ったことのない救急車、今で思えば貴重な経験かも。

・・・将来、ロングステイ中何かあったら次は

ヘリコプター!?(--;

だって・・・タイの病院、へリポート持ってるし。。
乗ってみたい (→保険で払えるのん??)
by catynot7 | 2007-09-29 23:20 | タイ