アンコールのその後は・・・
2006年 08月 21日
昨日も、今日も。
昨日の延長引き分け試合には親子でかなり感動。
朝の6時半、うちで取ってない新聞を買いあさりにコンビニに走ったのは私です(^^;
二人のピッチャーの精神力に度肝をぬかれ
プロ野球より俄然面白い手に汗握る展開にコーフンしました。
こりゃWBC以来の感動だーーー!
言い古された表現ですが、本当にスポーツは筋書きのないドラマ。
人がひとつのことに懸命になっているひたむきな姿
それに感情移入して感動が生まれてくるんですね~。
昨日も今日も田中投手と斎藤投手の姿に釘付けに。
コワモテでいかにもバイタリティーありそうな田中投手と
どこからこのパワーが出てくるの?と思える、線が細めな斎藤投手
昨日今日と二人の投手を見比べて 「あれ?」
なんだか今日は、田中投手の顔がはれぼったく見える。。
疲れが残ってるような・・。
打たれた後もなんとなく苦虫を噛み潰したような表情が見え隠れ。
昨日は見られなかった表情です。
いっぽう、斎藤投手のほうはいつもと変わらずあくまでも冷静。
『あの』瞳がいつもより増して涼しげです。
ホームランを打たれた後も淡々と三振を決めていました。
最後の最後、なんと田中投手に打順が回り、斎藤は彼を打ちとめたら試合終了。
最高の演出場面に、こっちも身動きできない状態。
開いていた点差も4対3までに縮まっていて、田中は一発でると怖い存在。
真っ向から挑む田中に対して斎藤も秘めた情熱で、一球入魂で望みます。
その中で、ちょっとはずして、またもや球速147キロを出した一球。
斎藤の気合の入った、田中に対する挑戦とも思えるボールでした。
結局、最後は田中が空振りしてゲームセット。
振り切った後「やられた」とばかりに天を仰ぎ苦笑いしていた田中。
でもその笑顔は清清しかったです。
どっちを応援というわけでもないものの
駒大苫小牧の眉毛がないのが怖かったのと (^^;
&早実が西東京代表ということで、我が家はおのずと早実応援モード。
斎藤くんの澄んだ瞳にもノックアウト状態(爆)
タイのことわざにコン・ゲー・チョープ・キン・ヤー・オーン(年よりは若い草を食べたがる)
というのがあって、ちょっと胸が痛い。(爆)
試合の最中 「サイトー、ガンバレーーー―!!!!」を連呼。
三振を取るたびに 「おっしゃーーーーーーー!!!」
ピンチになると 「私がついてるっ!!」
優勝を決めたときにはウルウル泣いて・・・本当に忙しい一日(--;
疲れ果てて、陳腐な表現しか思い浮かばないけれど
『感動をありがとう!』
球魂に書きこみたかったものの
いまさらしゃしゃり出るのもなぁ~・・・と思い、ココで思いを大放出!!(←実はシャイ)
(文中一部敬称を略させていただきました★写真・asahi.comより)
by catynot7
| 2006-08-21 18:15