あぁぁ~ タンブンに行こうかしらん


by catynot7
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ちょっと落ち着いてきました。

実は母親が入院しました。

話せば長くなりますが、あんまり良くなかったのです。
けっこう毎日泣いてたなぁ・・・(^^;
加えて遠くに住んでいるもどかしさも手伝って
頭に母のことがこびりついたまま過ごしていました。

みなさんからの励まし、本当にありがとうございました。
まだ母は入院中ですが、現在は経過良好で
とありあえず穏やかな日々をすごしています。

皆さんから励ましをいただいて、思い出したお話があります。
それはお釈迦様のお話です 
記憶があいまいなんですが確かこんな話だったと思います。

***************************

ある村に、ひとりの若い母親がいました。
彼女は最愛の一人息子を亡くしてしまいましたが、
それを信じることができませんでした。
息子の亡骸を抱いたまま、なんとかもう一度息子を生き返らしたくて
「この子を助けてください」とあらゆるところを訪ね歩きました。

生き返らせる薬をもらいにお医者様にも懇願したりしましたが、
それは不可能といわれ途方にくれて泣いていました。
誰かから
「○○というところにお釈迦様という立派なひとがいらっしゃる。
 お釈迦様ならなんとかしてくださるかも」
と伝え聞いた彼女はお釈迦様のもとを訪ねました。

お釈迦様は息子の亡骸をかかえた彼女を見て
「わかりました、それではどこかでけしの実をもらってきなきい。
ただしー度も葬式を出したことのない家からですよ」

喜んだ彼女は「けしの実」を求めて、あらゆる家を訪ねますが
「ウチの家では妻をなくして先月葬式をすましたばかり」
「子供を1年前に亡くして・・・」と、どこでも断られつづけ、
結局お葬式を出したことのない家はただの一軒もありませんでした。

一人ひとりの話を聞くうちに、
彼女のつらい思いはだんだん癒されてきました。

****************************

このお話は、私が幼い頃、どこからか父が買ってきた
お釈迦様のお話をまとめた薄っぺらい漫画本に載っていました。
多分どこか、永平寺か高野山か・・・
お寺参りをした後に買って帰ったものだったと思います。

子供心に、
あまり品質の良くない紙に鮮明な色で印刷された
子供向けでない、宗教的な絵柄が記憶に残っています。
そのときは、お話の中の女性の行動が理解できなかったけれど
今、鮮明にこの話がよみがえってきます。

年を取ったら、いろんなところにほつれ、ほころびが出るのは当たり前。
十分わかってはいるけれど、相手が愛する人となると
それに抗いたくなり、
その結果どうしようもない空虚感に見舞われてしまいます。

でもそれは私一人に降りかかってることじゃないんですね。
みなさんから、「ウチの母親も。。。」
「ウチの父親がこうなったとき。。。」などなどいろんなお話を伺い
一人で苦しんでた自分がちょっと情けなくなりました。

こんなお釈迦様のお話を紹介して寄り添ってくれるサイトを見つけました。
諸行無常・・・この一言につきますね。

何でも受け入れ心穏やかに過ごしたいと思っています。
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by catynot7 | 2007-06-10 11:45 | よしなしごと