あぁぁ~ タンブンに行こうかしらん


by catynot7
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3月14日は何の日?

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ネットの今日は何の日で3月14日を検索するとザクザク出てきました。

まずは今やしっかり日本に浸透したホワイトデー
(このネーミングなんとかして・・・)
そのWhiteDay絡みでいかにも作られたらしい
・キャンデーの日
・マシュマロデー

あと、へぇ~知らなんだぁという
・数学の日
・国際結婚の日

最後に、なんでいまさらこの時期のこの日に?という疑問に満ちた
・国民融和の日(^^;

実は3月14日は、江戸城松之廊下で播州赤穂の大名浅野内匠頭長矩が
吉良上野介に切りつけて刀傷事件を起こした松の廊下事件の日。
今まで赤穂浪士を題材にしたドラマを見た限りでは
この事件と切腹までは数日間隔たりがあったように自分で勝手に解釈していたんですが
なんと、即日切腹を命じられていたんですね~。
ということで、事件の日の3月14日は浅野内匠頭の命日でもあるのです。

その浅野内匠頭の辞世の句
「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
風に誘われて散って行く桜の花は本望だろうが、
吉良を討ち取れないまま散らねば(自害しなければ)ならない自分には未練が残る。
この未練(=春の名残り)をどう断ち切ればよいのか、とうてい断ち切れるものではない


長矩には藩の者との面会も一切許されず、
切腹は庭先でという一国の主として屈辱的な扱いでした。

この歌を伝え聞き、大石内蔵助は殿の未練を果たそうと
仇打ちを決意したといわれています。
討ち入りは雪の降りしきる12月14日。
このあたりの話の展開は「忠臣蔵」でご存知のとおり。
年末になるとこの赤穂浪士や忠臣蔵のドラマや特番が作られますが
それだけ日本人の琴線に触れる歴史上の出来事といえるからでしょう。
「義」の本質を語るのにふさわしく、忠臣蔵ファンが多いのも頷けます。

吉良を討ち取った後の内蔵助の辞世の句。
「あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
この世になんの未練も無い
大きな仕事を成し遂げた内蔵助の思いが心にジンと来ます。

さくら、桜、サクラ、
とっても待ち遠しいけれど
佇む桜を目にするといろいろ物思いそうな今日この頃。
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by catynot7 | 2006-03-11 00:39 | よしなしごと